妊活で行いたいセルフケア！3つの運動方法

妊活をする上で必要なのが体づくりです。

自分の身体の機能を高めていく上でも、とても重要になります。

赤ちゃんが欲しい！

と思った時は、まずは自宅で出来る妊活セルフケアをやっていきましょう。

その妊活セルフケアとして積極的に取り入れていきたいのは、ストレッチや運動です。

運動を行う事で、体が温まり、体内の筋肉量が増えるので、基礎代謝量が増えます。

それにより基礎代謝量が増えると、血流も良くなっていきます。

妊活中のセルフケアとして、運動をする最大の目的は「血流の改善」です。

つまり卵巣や子宮周囲の血流を良くすること。

卵巣には卵子の元になる細胞が眠っていて、それが栄養を吸収していく事で大きくなり、排卵するところです。

その栄養になるのが『血液』です。

血液には卵子が成長する為に必要な多くの栄養分が含まれています。

質のよい卵子が成長し、排卵するためには卵巣周りの血流を良い状態にしておく事が大切です。

卵巣の周りや子宮の周りの血流が良いという事は、卵巣に栄養が行き届いて質のよい卵子が育ち、良い排卵をするということ。

卵巣の状態が良ければ、生理周期や妊娠に関係するホルモンの分泌にも良い影響があります。

例で挙げると、排卵後に子宮の内膜を厚くする黄体ホルモン。

これのホルモンもまた分泌が良くなると、子宮内膜が成熟して厚みが増してきます。

血流が良くなる事で、この子宮内膜がふかふかのベッドのような状態になり、受精卵が着床する確率が上がります。

これが妊娠に適した状態ということです。

ただ、卵巣の血流をよくする？

といってもイマイチピンとこないかもしれません。

極端な話ですが、全身の血流を良くすれば卵巣の血流もよくなります。

例えば手足が冷たい、という状態は末端まで血液が行き届いていない、あるいは滞りがあるということ。

逆に全身がポカポカしている状態というのは

体のすみずみまで血流が行き届いているということです。

お腹の下の方にある卵巣は骨盤に支えられ、体の真ん中に位置します。

全身ポカポカしているときは、その中心部にも血液は流れやすくなっている為、卵巣の血流もよい状態です。

定期的に運動を習慣にしていき、血流が良い状態の体づくりをしていきましょう！

その中でも妊活におすすめの運動は

・ウォーキング

・ストレッチ

・ヨガ

などの有酸素運動です。

ウォーキングは下半身の血流が良くなるので

妊活には特におすすめです。

1日30分を目安にしっかり深くを呼吸しながら歩いてみましょう。

ウォーキングの時間をわざわざ割くのではなく、用事がある時に駅まで歩くとか、車で行く買い物を徒歩に変えるなどちょっとした心がけをきっかけにしてみると良いかもしれません。

ウォーキングは骨盤の動きも出る為、骨盤周囲の筋力アップも期待でき、安産にもつながりますよ。

階段の登り降りなんかも効果的です。

電車の中ではつり革をつかみながら、つま先立ちするなど。

いろんなシーンやシュチュエーションに合わせて工夫してみるのも楽しいですよ。

ストレッチは、体がの緊張や硬くなっているところが緩和し、柔軟になり、ほぐれるので血流が良くなります。

中でもお尻や腰、太ももなど骨盤周りのストレッチが効果的です。

骨盤がゆがんでいると子宮や卵巣を圧迫してしまいます。

骨盤を中心に、背中と腰、お尻や脚などを伸ばすストレッチで、骨盤を正しい位置に戻す意識でストレッチをするとより効果が高まります。

入浴後、体が温まっている状態でストレッチをするとより効果的です。

ヨガは呼吸を整えながら、更に体をほぐす効果が期待できます。

ゆったりした動きで心と体をリラックスさせ、自律神経のスイッチのバランスを整えたり、女性ホルモンの分泌を促します。

ヨガマットがあれば、簡単に自宅でもできるセルフケアなので、おすすめですよ。

その上、ヨガは呼吸に集中して、自分の体に向き合うことができます。

血流を良くする為に、体を動かすことは大事ですが、あまり激しい運動を繰り返し過ぎるのは卵巣や精子の老化に繋がる為に逆効果になります。

まず妊活では体質をコツコツ改善して、整えて行くために、毎日、無理なく続けられる運動を取り入れることがポイントになります。

千葉高齢不妊センターブリッジ整体院では、妊活に取り入れたい生活習慣やセルフケアのやり方や行う時のポイントなどもアドバイスをしています。

ちょっとしたお悩みもご相談下さい。

《不妊治療を繰り返し失敗されている方へ》

少しでも妊娠の確率を上げる取り組みがあることを知っていただきたいと思います。

中々自然妊娠できずに、不妊治療に進みそれでも結果が出ない方は本当に沢山いらっしゃいます。

ホルモン値があまりかんばしくなく、ホルモン補充等の薬の力を借りることは確かに重要なことですが、本来は自分の体に備わっている能力を引き出すための取り組みもとても重要です。

現在の日本では妊活は特別なものではありません。

どうすれば妊娠するのかを知っていれば、

それだけで妊娠の確率はグンとアップします。

骨盤内のゆがみ、子宮、卵巣の位置異常、それに伴う生殖器の周囲の血流不良、体温、栄養、呼吸など妊娠に必要な好適条件があります。

その１つ１つを取り組んでいくことで

生殖器の能力を上げていきます。

当院では、初回妊娠しやすい体質になる為の要素について、講義を開き、詳しく説明させて頂いています。

もし不妊治療中だったり、妊活中でお困りの方はご相談下さい。

☑︎今までタイミング療法・人工授精・体外受精全て試してきた

☑︎高齢なので妊活を諦めかけている

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☑︎不妊治療・妊活をどこまで継続していくか、先が見えない

☑︎ＦＳＨの値が下がらない

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☑︎漢方や不妊鍼灸も試したが何も変化しなかった

上記のような内容でお困りの方は、

是非一度ご連絡いただければと思います。

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