妊活中の食事、注目したい4つのポイント

 

授かる体づくりをするため「妊活」では、細胞の代謝が活性化するよう、代謝に必要な栄養素をバランスよく摂る事が大切です。

1日3食、バラエティー豊富な食事をしたとしても、その内容として、加工食品が多かったり、添加物が多い食事では、栄養素のバランスが良いとは言えません。

 

では、妊活で取り入れたい食生活とは?

実践して行いやすいよう、4つのポイントに絞ってまとめてみました。

 

①主食に玄米を取り入れる

玄米には、体に必要なビタミンB群やミネラル、補酵素類がバランスよく含まれています。

白米は、玄米を精米することで栄養分をほとんど取り除いてしまったデンプンの塊。

体に必要なビタミンやミネラルがほとんど含まれていません。

玄米は、食べ慣れていないとニオイや食感が気になって食べづらいかもしれません。

慣れるまでは白米と半分ずつにして炊いたり、雑穀や小豆を混ぜて炊くと、風味が良くなり美味しく食べることができます。

 

②副食は「まごはやさしいこ」を。

「ま」は、まめ。

納豆や豆腐、枝豆、大豆製品など。

「ご」は、ごま。

白胡麻、黒胡麻、金胡麻などがあります。

ごまはできれば、すり潰してあるものではなく、食べる都度ミルで擦って、ご飯や料理にたっぷりかけると栄養価が上がります。

「は」は、わかめ。

わかめの他に、めかぶや昆布などの海藻類を取り入れましょう。

「や」は、やさい。

野菜には種類は沢山ありますが、意識したいのは旬の野菜を取り入れること。

無農薬で作られた有機野菜を選ぶこともとても大切です。

「さ」は、さかな。

大きな魚よりも、ホールで食べられる小魚やシラスなどがおすすめです。

「し」は、しいたけ。

しいたけに限らず、エノキ、しめじ、エリンギ、舞茸などのキノコ類全般を。

生のキノコも良いのですが、干し椎茸など、天日干しのキノコは栄養が凝縮しています。

乾燥したキノコもオススメです。

「い」は、いも。

ジャガイモ、さつまいも、里芋など。

「こ」は、酵素。

酵素を含む食材や、ぬか漬けなどの発酵食品。

調味料に味噌、醤油、塩麹を使う和食はとても良いですが、添加物が含まれていない良質な素材で作られた調味料を選んでください。

醤油なら大豆と小麦と塩。

味噌は大豆、麹、塩など、シンプルな原材料で作られたものを選ぶとよいでしょう。

「まごはやさしいこ」を副食の中心にすると、体に必要なミネラルやビタミンが摂りやすくなります。

 

③砂糖を控える

白い砂糖を摂ると、ビタミンBやミネラルを

体から消費してしまいます。

また、白砂糖は体温も下げるので冷え性の原因にも。

スイーツは美味しいですが、白砂糖をふんだんに使用している物が多い為、習慣化すると体にダメージがあります。

その為、メリハリをつけて、週末に質の良いスイーツを少しだけ、という感じで楽しんではいかがでしょう。

 

④食べ過ぎない

「腹八分は医者いらず、腹七分は病気知らず」という言葉あるように、食べ過ぎると、消化するのに胃だけではなく、体全体に負担がかかります。

食事の内容にこだわって、程々の量を食べることは妊活中でも大切なこと。

妊活中は、体のことを色々と気遣うことができる良いチャンスです。

 

千葉高齢不妊センターブリッジ整体院では、授かる体づくりのお手伝いをしています。

不妊治療だけでは難しいとされる体質改善も、当院であれば妊活に必要な知識やセルフケアもお伝えし、妊娠実現に向けてのお手伝いができることと思います。

当院は、不妊専門整体を行う整体院です。

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《不妊治療を繰り返し失敗されている方へ》

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